石原和の研究
宗派越境的宗教史へ！
◆著書
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石原和・神田秀雄・吉水希枝編『近代如来教と小寺大拙ー研究と史料』（一般社団法人日本電子書籍技術普及協会、2023） Amazon POD版
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石原和・菊澤律子編『手話が「発音」できなくなる時―言語機能障害からみる話者と社会』（ひつじ書房、2022） Amazon
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石原和『「ぞめき」の時空間と如来教 近世後期の救済論的転回』法藏館、2020
（第15回日本思想史学会奨励賞受賞作） Amazon
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石原和・吉永進一・並木英子編『月見里神社史料・宮城島家史料目録―近代清水の神職たちと鎮魂帰神―』日本新宗教史像の再構築：アーカイブと研究者ネットワーク整備、2020 CiNii
◆博士学位請求論文
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石原和「一八〇〇年前後の宗教社会と民衆宗教の展開―名古屋城下の如来教を中心に」立命館大学、2017
◆論文
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石原和「近世如来教の集団変容過程―尾張藩における金毘羅講の展開と講中取締政策から」（『南山宗教文化研究所所報』33、2023） PDF
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石原和「明治一五年前後の如来教の活動公認模索」（石原和・神田秀雄・吉水希枝編『近代如来教と小寺大拙ー研究と史料』一般社団法人日本電子書籍技術普及協会、2023）
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石原和「受持仏堂序論―如来教と愛知県を事例に」（石原和・神田秀雄・吉水希枝編『近代如来教と小寺大拙ー研究と史料』一般社団法人日本電子書籍技術普及協会、2023）
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石原和「手話初心者が読む『手話が「発音」できなくなる時』」（石原和・菊澤律子編『手話が「発音」できなくなる時―言語機能障害からみる話者と社会』ひつじ書房、2022）
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이시하라 야마토（石原和）「메이지의 신도행정·신도와 조화삼신（明治の神道行政・神道と造化三神）」（G. J. 수다카르 , 칭기스 아하냐노프 , 이시하라 야마토 , 문계석 , 유철 , 안동준 , 서대원 , 원정근 , 양재학 , 황경선 저자(글)『삼신 선 후천개벽 （三神・仙・後天開闢）』상생출판 （サンセン出版）、2022）
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石原和「近世後期名古屋の宗教動向と如来教―宗派越境的研究の試み― 」（『歴史学研究』 (増刊号) 、2021）
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石原和「月見里神社・稲荷講社関係史料と明治期の民間宗教者の活動・公認」（石原和・吉永進一・並木英子編『月見里神社史料・宮城島家史料目録―近代清水の神職たちと鎮魂帰神―』日本新宗教史像の再構築：アーカイブと研究者ネットワーク整備、2020）
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石原和「一九二〇年代後半における「如来教」の”創出”―石橋智信の研究から」（桂島宣弘編『東アジア遭遇する知と日本』文理閣、2019） Amazon
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石原和「民衆宗教」（大谷栄一・菊地暁・永岡崇編『日本宗教史のキーワード 近代主義を超えて』慶應義塾大学出版会、2018） Amazon
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石原和「南照寺の大般若経勧進とその経過」（南会津町教育委員会編『修験南照寺聖教典籍文書・川島家文書書籍目録』南会津町教育委員会、2018）
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石原和「民衆宗教世界の形成過程―如来教の秋葉信仰との対峙をめぐって」（『日本思想史学』49号、2017） PDF
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石原和「文政大地震と如来教―“その時”に向き合う説教」（『日本思想史研究会会報』33号、2017） PDF
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石原和「只見本『神道五部書』の書写と考証の過程」（福島県只見町教育委員会編『只見文化財調査報告書第21集 医家原田家書籍目録』福島県只見町教育委員会、2016）
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石原和「「渇仰の貴賎」の信仰としての如来教―1800年前後宗教社会から救済言説を読み直す」（『宗教研究』384号、2015） PDF
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石原和「「1800年前後の宗教社会の胎動―三業惑乱と名古屋城下の異安心事件を例にして」（厦门大学日本语教育研究中心编『东亚与日本学 東アジアと日本学』厦門大学（中華人民共和国）、2014） 新華書店（中国）
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石原和「1800年前后的异安心事件与民众宗教―救济的渴求与净土真宗」（張憲生編『近世东亚历史与思想的地平线』曁南大学出版社（中華人民共和国）、2014） 三民書店（中国）
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石原和「名古屋城下における如来教信仰―一八〇〇年前後宗教社会の中の民衆宗教」（『日本思想史研究会会報』29号、2012）
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石原和「名古屋城下における如来教信仰―仏教と如来教、そして「いかに救われるか」という問い」（『次世代人文社会研究』8号（大韓民国）、2012）
◆書評
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石原和「田中さをり著『時間解体新書ー手話と産みの空間ではじめる』（明石書店、2021年）」（『社会と倫理』38、2023）
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石原和「佐々木政文著『近代日本の思想変動と浄土真宗』」（『週刊読書人』2023年9月29日号、2023）
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荻原稔、石原和「書評とリプライ：石原和著 『「ぞめき」の時空間と如来教—近世後期の救済論的展開—』 」（『宗教と社会』28、2022）
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石原和「書評：鵜飼秀徳『仏教抹殺―なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』」（『京都民報』2019年3月31日号、5面） PDF
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石原和「書評：神田秀雄著『如来教の成立・展開と史的基盤』」（『宗教研究』393号、2018） PDF
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石原和「書評：川村邦光『出口なお・王仁三郎―世界を水晶の世に致すぞよ』」（『日本思想史研究会会報』34号、2018） PDF
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石原和「「影の権力者」の近世史―井上智勝『吉田神道の四百年 神と葵の近世史』を読む―」（『東アジアの思想と文化』5号、2013）
◆エッセイ
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石原和「教団の名は誰のもの？」（『月刊みんぱく』45巻5号、2021） PDF
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石原和「「キャンパスアジア日本研究Ⅱ」（韓国留学生２年生・中国留学生３年生）授業実践報告」（小泉勇人・茂木謙之介・大嶋えり子編著『オンライン授業の地平 ―2020年度の実践報告―』雷音出版、2021） リンク
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石原和「如来教の時代の救済論～身体から心へ 下」（『東京新聞』朝刊2020年11月23日、7面） PDF
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石原和「如来教の時代の救済論～身体から心へ 下」（『中日新聞』朝刊2020年11月17日、13面） PDF
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石原和「如来教の時代の救済論～身体から心へ 上」（『東京新聞』朝刊2020年11月16日、9面） PDF
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石原和「如来教の時代の救済論～身体から心へ 上」（『中日新聞』朝刊2020年11月10日、13面） PDF
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石原和「神仏分離から「国家神道」へ」（「京都民報」2018年9月2日号、5面） PDF
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石原和「民衆宗教の世界観を歩く」（国立民族学博物館編『月刊みんぱく』42巻6号、2018） PDF
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石原和「大阪大学URAインターンシップ参加記」（『URA MAIL MAGAZINE』54号、2018）リンク
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石原和、松本智也、石運、張琳「中国ハルピン歴史文化探訪旅行記」（『東アジアの思想と文化』第8号、2016）
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金旭、石原和、延京心、Ten Veniamin、新里喜宣、金律里「私たち（日韓）はお互いにどう向き合うか」（次世代人文社会研究』12号、2016）
◆競争的資金
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日本学術振興会科学研究助成金（若手研究）「近世近代移行期における教団未満の宗教者と新宗教をめぐる史的研究」（代表者：石原和、課題番号：20K12822）20204月-2024年3月 リンク（KAKEN）
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日本学術振興会特別研究員奨励費「近世仏教と民衆宗教の救済ネットワークに関する研究」（代表者：石原和、課題番号14J05139）2014年4月-2016年3月 リンク（KAKEN）