Admin2023年5月3日2 分【新刊】石原和・神田秀雄・吉水希枝編『近代如来教と小寺大拙ー研究と史料』(一般社団法人日本電子書籍技術普及協会、2023)2023年3月31日付で、表題の書籍を刊行しました。 これまで公開範囲が限られていた近代如来教教団に関する史料を翻刻し、そこからわかる知見を論文の形で纏めたものです。 如来教がいかにして明治の宗教行政に立ち向かったのか、その方法はいかなるものであったのか、また、昭和期の第二...
Admin2021年8月19日3 分【第15回日本思想史学会奨励賞受賞!】『「ぞめき」の時空間と如来教 近世後期の救済論的転回』法藏館、2020拙著『「ぞめき」の時空間と如来教 近世後期の救済論的転回』(法藏館、2020)が、第15回日本思想史学会奨励賞をいただきました。 日本思想史学会:第15回日本思想史学会奨励賞授賞についてhttp://ajih.jp/shoureishou/15_syoureisyo.htm...
Admin2020年11月21日1 分中日新聞朝刊20201117「如来教の時代の救済論~身体から心へ 下」掲載!中日新聞朝刊文化面人生のページにエッセイ「如来教の時代の救済論 -身体から心へ 下」を寄稿させていただきました。 今回は身体の救済論から心の救済論への傾斜過程を当時の社会背景から論じています。変動の渦の中にあった人々が必至に生きた軌跡には、現代を生きるわれわれが生き抜いてい...
Admin2020年11月11日1 分中日新聞朝刊20201110「如来教の時代の救済論 ~身体から心へ 上」掲載!中日新聞朝刊文化面人生のページにエッセイ「如来教の時代の救済論 -身体から心へ 上」を寄稿させていただいています。近世後期におこった宗教の救済方法をめぐる大転換を如来教と浄土真宗の異安心を素材に論じています。購読されている方は、ぜひご確認ください!...